築盛に適した透光性を持つ単層シリーズ

透光性の異なるHT(ハイ トランスルーセント)とLT(ロー トランスルーセント)を使い分けることにより、審美性の高い陶材焼付けジルコニア修復物を最小限の作業で製作できます。

フレームの選択:

下地色を利用する場合はHTを選択。
目標とする色調に応じシェードベース及びオペーシャスボディを用い下地色の調整を行う。

支台歯色に応じた対応が可能

様々な支台歯への対応に適しており、透光性(遮蔽性)を簡単に調整できます。

  • 支台(変色なし)
  • 支台(変色無し)
    + HT12フレーム

  • 金属支台
  • 金属支台
    + HT12フレーム
  • 金属支台
    + LT12フレーム

フレーム色と対応シェードの相関

HT10またはLT10に、「セラビアン®ZR」シェードベースを使用することにより、目標シェードの基本となる色調に調整できます。詳しくは、製品添付の取り扱い説明書をご参照ください。

「セラビアン®ZR」使用の場合

色調 色調目安
HT10 EW00, EW0, EW, 全ての色調(+SB)
HT12 EWY, NW0.5, A1, NP1.5, B1, B2
HT13 A2, A3, NP2.5

※SB:シェードベース

※強度、透光性色調ラインナップ等の詳細は、シリーズ比較をご確認ください。