1ボトルで多用途ユース
象牙質レジンコーティングのステップ概要
強固なボンド層による象牙質の保護
薄膜で強固なボンド層の形成により、印象採得などによる
負荷でも剥離が生じにくく、長期的な象牙質のコーティング
が期待されます。
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- 本品による歯面コーティング後に
抜去歯を割断、断面をSEM観察
超微小硬さ試験
- 測定条件:
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被着体:HAp板、#1000研磨面
試験荷重:100mg、測定間距離:10μm
ボンディング材を塗布、エアブロー、光照射後、
アルコール綿球で未重合層を除去後に測定
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支台歯形成
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ボンド塗布、塗布後の待ち時間なし
5秒以上乾燥*(弱~中圧)、光照射*バキュームで吸引しながら液面が動かなくなるまで乾燥。余剰ボンドはペーパーポイント等で吸い取る
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アルコール綿球等で
ボンド層表面の未重合層を
確実に除去 -
*レジン系の仮封材、仮着材を用いる場合 は、コーティング面に接着する恐れがあ るため、必ず歯科用分離材をご使用くだ さい。歯科用分離材の使用方法は、当該 品の添付文書にしたがってください。
写真提供:東京医科歯科大学大学院 保坂啓一先生