セメンテーション

CAD/CAM冠のセメント接着^※1

使用ステップの概要（ご使用に際しましては、必ず電子添文等をご確認ください。）

写真提供：トータル歯科東京青井高橋真広先生

Step1

サンドブラスト・超音波洗浄^※2
Step2

ボンド塗布、塗布後の待ち時間なし^※3
5秒以上乾燥（弱～中圧^＊）、光照射不要
＊バキュームで吸引しながら液面が動かなくなるまで乾燥
Step3

セメント塗布・装着
光照射^※4・余剰セメント除去
Step4

最終硬化^※4

人歯せん断接着強さ
（「SA ルーティング® Multi」との併用）

【試験条件】被着面：牛歯#600研磨面、
被着面積：φ2.38 mm
照射器：ペンキュアー2000標準モード（37℃水中24時間保管）
データ測定：クラレノリタケデンタル株式会社

※1 電子添文等の使用用途「セメント接着における窩洞、及び支台歯の処理」
※2 サンドブラスト処理後に試適した場合には、リン酸エッチング材等を電子添文等にしたがって処理し（リン酸エッチング材は5秒間処理）、水洗・乾燥を行います。歯科セラミックス用接着材料を適用することで、内面処理加算が可能です。
※3 塗布後の待ち時間なしで、次の乾燥操作が可能です。
※4 「SA ルーティング®Multi」の電子添文等を参照ください。